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「箕面市立郷土資料館」ってどんなところ?無料で楽しめる穴場スポットでした

「箕面市立郷土資料館」ってご存知ですか?

「サンプラザの地下なら昔行ったことある!」という方も多いかもしれませんが、実は2024年に「箕面市役所 第二別館」へ移転しているんです。

大きく変わったのは、イラストや映像を使った展示が増えたこと。子どもから大人まで、「直感的に楽しめる」空間へと大きくアップデートされています。

休日のちょっとしたお出かけにもぴったりな、いまの郷土資料館の魅力をさっそく覗いてみましょう!

各展示エリアの見どころ

画像提供:箕面市立郷土資料館

館内はワンフロア構成で、メインとなる「展示室1〜3」と「企画展示室」のほか、椅子やテーブルで休憩できる「交流スペース」、さらにはおむつ替え・授乳に便利な「赤ちゃんの駅」も完備されています。

見学の所要時間は、サクッと回るなら15〜30分、じっくり見るなら1時間弱くらいかな?

それでは、各展示エリアを順番にご案内します!

展示室1「れきしを歩む」〜箕面のルーツ〜

いざ、資料館の中へ!

入ってすぐ、ドーーーンと視界に飛び込んでくるのが横幅7mの巨大ワイドシアター。

旧石器時代から近現代まで、箕面がどんな歴史を歩んできたのかを大画面の映像で一気におさらいできます。

周囲には、市内で実際に出土した土器や石器などの貴重な遺物がズラリ。

そして空間の中央にドンと鎮座してひと際目を引くのが、弥生時代のものとされる「如意谷銅鐸(にょいだにどうたく)」です。

これ、昭和41年に如意谷団地の造成工事をしていたとき、ブルドーザーでの作業中に偶然土の中からゴロッと発見されたんだとか。

そんな身近な場所から歴史的なお宝が出てくるなんて、めちゃくちゃロマンありますよね。

展示室2「はっけんにわくわく」〜箕面ゆかりのヒトやコト〜

箕面のルーツをざっくり掴んだあとは、続く「展示室2」へ。

中に入ると、阪急電鉄の創業者・小林一三や、カルピスの生みの親・三島海雲など、箕面ゆかりのレジェンドたちが等身大パネルでお出迎えしてくれます。

ほかにも、江戸時代に瀧安寺の「箕面富」で実際に使われていた、「富くじ箱」なんかも展示されていたり。(年季がすごい)

さらにさらに、壁一面には箕面の自然や名所にまつわるアレコレがポップなパネルで散りばめられていて、名前の通り、いろんな魅力を次々と「はっけん」できるエリアになってますよ!

展示室3「くらしを知る」〜ジモトの特色と昔の道具〜

お次は「くらしを知る」がテーマの展示室3。

中央にある大きなテーブルは、よく見ると箕面市の形。市内各地のスポットが紹介されているので、「自分の家はこのへんかな」なんて探してみるのも面白いです。

壁際には、かつて箕面で使われていた足踏みミシンやかまど、黒電話などが並び、当時の暮らしぶりを身近に感じられます。

企画展示室:企画展は年4回開催

奥にある「企画展示室」では、年に4回ほど箕面にまつわる企画展を実施。この日に開催されていたのは「戦時生活資料展」でした。

戦時中の心象が綴られた手紙や出征兵士への寄せ書き、当時の軍服などが並び、しかもそのほとんどが市民からの寄贈品なんだそう。

過去には「箕面の至宝展 中尊寺経と八天石蔵」や「箕面大滝の魅力-名勝箕面山を流れる瀑布の今昔-」といった企画展も開催されてたみたい。ぐぬぬ、めっちゃ行きたかった……。

ペーパークラフト額装展示

展示室1から3の壁沿いには、近現代の箕面を紹介するペーパークラフト作品が並んでいます。

上が昔の梅田で、下が箕面駅かな?
「箕面動物園」のマップのまわりには動物たちが

昔の阪急電車が走る風景や、かつて実在した「箕面動物園」のマップと動物たちなど、どれも立体的で細かい作り。順路を歩きながらパッと目で見て楽しめる展示です。

休憩や子連れ利用に嬉しい「交流スペース」

展示室を抜けた先には、休憩できる「交流スペース」があります。テーブルと椅子に加えて、靴を脱いで上がれる小上がりも。

ちゃぶ台に昔のブラウン管テレビ、壁の本棚には本やマンガ。子どもと一緒に腰を落ち着けて過ごせる空間です。

スペースの一角には、そろばんや湯たんぽ、アイロンなど、ここにも昔の生活道具が並んでいました!

右上ではゆずるが舞っている

「箕面といえば」のカルピスコラボ自販機。すぐ横には、記念撮影用の巨大ボトルも並んでいます。

さらに、授乳やおむつ替えができる「赤ちゃんの駅」も設置されていました。

箕面市立郷土資料館へのアクセス

郷土資料館があるのは、「箕面市役所第二別館」の2階。

青少年指導センターなども入っている大きな建物ですが、やや奥まった位置にあって少し分かりづらいので、Googleマップなどを頼りに行くのがおすすめです。

公共交通機関でのアクセス

電車・バスいずれの最寄駅からも徒歩10分以内と、アクセスはそこそこ良好かと!

電車の場合
  • 北大阪急行線「箕面船場阪大前駅」から西へ徒歩8分
バスの場合
  • オレンジゆずるバス〈赤ルート〉「船場西二丁目」から南へ徒歩6分
  • オレンジゆずるバス〈青・黄・緑ルート〉「新船場北橋」から南西へ徒歩10分
  • 阪急バス「豊島高校前」から東へ徒歩7分
  • 阪急バス「新船場南橋」から西へ徒歩7分

駐車場はある?車・自転車でのアクセス

駐車場は数台分のみ。満車の場合は近くのコインパーキングへ。

もちろん駐輪場はあるので、近所の方は自転車でも大丈夫ですよ!

まとめ

郷土資料館と聞くと「なんか硬そう……」なイメージがあるかもしれませんが、自分が普段暮らしている街のルーツや昔の姿を知るのは、とてもおもしろい体験でした。

おしゃれなカフェやショップが立ち並ぶ船場エリアからほど近いので、ランチや女子会の合間なんかにぜひ立ち寄ってみてください。

これまでは知らなかった、箕面の意外な一面に出会えるかも!?

INFORMATION
NAME
箕面市立郷土資料館
ADDRESS
大阪府箕面市船場西3-8-22 箕面市役所第二別館2階
Google Mapsで見る
OPEN
10:00〜17:00
休館日:月曜日、年末年始(12/29〜1/3)
FEE
入館無料
PARKING
あり(数台分のみ。満車の場合は近隣コインパーキングへ)

箕面が好きすぎるあまり、勢いで「MINOH LIFE」を立ち上げてしまった人。 本業はフリーの編集者・ライター。Webメディアのディレクションをはじめ、企画から取材・撮影・執筆、そしてサイト制作まで一貫して手がけています。 ▍略歴 ・新卒で旅行会社『阪急交通社』にて法人営業に従事 ・その後、アウトドアメディア『CAMP HACK』編集部を経て独立 ▍これまでに携わったメディア・企業さま ギズモード・ジャパン、GO OUT、楽待新聞、サンケイリビング新聞社、PR TIMES、デザインプラス(TCD)、バイチャリジャーナル、訪日ラボ、ナレソメノート ほか多数 → お問い合わせはこちら

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