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阪急箕面駅すぐ。創業1960年、昭和の面影を残すレトロな純喫茶|サイド

阪急箕面駅のすぐ近くで、あきらかにそこだけ「昭和」の異彩を放っている純喫茶・サイドさん。

前を通るたび、どうにも気になっていたその扉を、今回ようやく開けてきました。

純喫茶・サイドさんへ

こちらが「サイド」さんの外観。

どうですか、この渋すぎる佇まい。純喫茶好きならずとも、ビンビンにそそられる「何か」を感じずにはいられないはずです。

それでは、さっそくお邪魔してみましょう。

お店の外観
お店の外観



おぉ……!

これは、まさに思い描いていた通りの世界線。いや、長年刻まれてきたリアルな空気感や調度品のツヤは、完全に想像の上をいっています。



ぼく自身、昭和の「本物の純喫茶」をリアルタイムで過ごした世代ではありません。

だからこそ、今なおこうして当時のまま大切に残されている空間に出会うと、どうしようもなく心惹かれてしまうんですよね。



席に腰を下ろし、メニューを拝見。

ピラフにスパゲティ、そして各種トースト。これぞ王道、こういう空間でこそ食べたくなるラインナップがずらりと並んでいます。

ちなみに「イタリアン」って、「ナポリタン」のことで合ってますよね?

いざ実食。「こういうのが良いんだよ」

ということで今回は「たらこスパ」を注文。

「こういうので良いんだよ」

いや、

「こういうの“が”良いんだよ」

思わずそう言いたくなるような、潔いほどシンプルなたらこスパゲティが運ばれてきました。

それでは、いただきます。

ん〜、うまい!!!

やっぱり、間違いない。

気取らない素朴な美味しさが、この居心地の良すぎる空間と相まって、控えめに言って最高です。

喫茶店でコーヒーではなくビールを頼むという体たらく

マスターにお話を伺ってみると、なんと創業は1960年だそう。

今は2026年だから、えーっと……66年! すごすぎる。

いま、阪急箕面駅前では少しずつ再開発が進んでいますが、こういうお店だけは、どうかいつまでも残っていてほしいなあ。

時代が変わっても色褪せない、愛すべき純喫茶。

次こそは、あの「イタリアン」の正体を確かめにこようと思います。ごちそうさまでした!

INFORMATION
NAME
サイド
ADDRESS
大阪府箕面市箕面6丁目2-5
Google Mapsで見る
OPEN
7:00〜17:50(L.O. 17:20)
※不定休
PRICE
500円〜1,500円(目安)
PARKING
なし
あとがき
「こういうので良いんだよ」と、脳内では完全に『孤独のグルメ』ごっこを満喫していましたが、いざ食べ始めると「うまっ」しか出てこず、仮にも文章でメシを食っている自分の語彙力のなさに絶望しました。

箕面が好きすぎるあまり、勢いで「MINOH LIFE」を立ち上げてしまった人。 本業はフリーの編集者・ライター。Webメディアのディレクションをはじめ、企画から取材・撮影・執筆、そしてサイト制作まで一貫して手がけています。 ▍略歴 ・新卒で旅行会社『阪急交通社』にて法人営業に従事 ・その後、アウトドアメディア『CAMP HACK』編集部を経て独立 ▍これまでに携わったメディア・企業さま ギズモード・ジャパン、GO OUT、楽待新聞、サンケイリビング新聞社、PR TIMES、デザインプラス(TCD)、バイチャリジャーナル、訪日ラボ、ナレソメノート ほか多数 → お問い合わせはこちら

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