桜、新緑と続いて、梅雨の時分に勝尾寺を彩るのは「紫陽花(あじさい)」。
広大な境内は、この時期ならではのしっとりとした景色に包まれます。
見頃はいつ?
まずは気になる開花状況から。
ぼくが足を運んだのは6月19日なのですが、全体としては「7〜8分咲きくらい」といったところでした。

そこから推測するに、2026年の満開のピークは、おそらく6月25日あたりだったと思われます。
ただ、勝尾寺は標高が高くて街中より涼しいので、日陰の株ならもうしばらくは綺麗な色合いを楽しめそうです。

歴史あるお堂の渋い色合いに、鮮やかな紫陽花がよく映えますねえ。

咲いている場所は、本堂の周りや、ぐるっと回って帰ってくる下り道の沿道がメイン。
新緑のなかに鮮やかな青やピンクの花がぽんぽんと咲いていて、とても風情があります。

梅雨に映える。ダルマ×紫陽花

そして、勝尾寺といえば絶対に外せないのが「勝ちダルマ」。
境内には、大小さまざまなダルマたちが所狭しと並んでいます。

そんなダルマたちと紫陽花の共演は、この時期ならではの情景。
色鮮やかな花の下で、ちょこんと身を寄せ合っています。

あ、こんなところにもおる。

おっ、ここにも。

紫陽花を眺めながら歩いていると、石垣の隙間や木の根元など、あちこちに潜む小さなダルマと目が合います。宝探しのような感覚で、つい足をとめてしまいますね。
◇

街中の紫陽花とはまた違う、山の上の澄んだ空気のなかで眺める花々も心地いいものです。
鮮やかな緑と、しっとり濡れた紫陽花、そして静かに佇むダルマたち。
傘を片手に、今だけの特別な景色を探しに出かけてみませんか。
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