彩都の閑静な住宅街。その一角に、週に2日だけ扉を開くレストランがあります。
本当は秘密にしておきたいけれど、やっぱり自慢したい。今回は、そんな「Foglia(フォーリア)」さんをご紹介します。
彩都の小さな隠れ家レストラン
土曜日の13時、「Foglia」さんへやってきました。お店があるのは、彩都西公園のすぐ近く。

ご覧のとおり、看板などがドーンと立っているわけではありません。うっかりすると通り過ぎてしまいそうになるその佇まいは、まさに知る人ぞ知る隠れ家レストラン。
いざ扉を開けると、そこにはアンティーク調の別世界が広がっていました。
お話を伺うと、長年集めてきたフランスのアンティーク家具や小物を、そのままお店に並べていらっしゃるとのこと。
ひとつひとつに愛情が注がれているのが空間全体から伝わってきて、どこを切り取っても絵になります。素敵……!
そしてさらに奥には、4名以上から利用できる「半個室」の空間もありました。
家族での集まりや女子会なんかには、こちらの席がぴったりですね。
席について、さっそくメニューを開きます。
なるほど、3種類の中から好きなメイン料理を1つ選ぶスタイルのようです。そのメインに、サラダ、パン、スープがセットになって、お値段は2,300円。
食後のデザートやコーヒーはもちろん、アルコール類のご用意もありましたよ。
目も舌も喜ぶ、前菜からスタート

最初の一皿は、彩り鮮やかなサラダ。涼しげなガラスの器も素敵ですが、横に添えられたアンティーク調のカトラリーレストにも目を奪われます。
細部まで、お店の世界観が徹底されていますね。

続いては、とうもろこしの冷製スープ。
これがもう、お世辞抜きで絶品でした。とうもろこしの甘みがこれでもかと濃縮されています。

ほどなくして運ばれてきたバゲットは、ふわりと小麦が香るもっちもちの食感。メイン料理が到着する前に、うっかり全部食べてしまいそう。笑
お待ちかねのメインディッシュ

妻が注文したメイン料理は、ボロネーゼ。トップに飾られたパリパリの焦がしチーズが目を引きます。

もっちりした平打ち麺に絡むソースと、焦がしチーズの香ばしさ。一口だけのつもりが、危うく妻の皿ごと奪ってしまうところでした。それくらい美味しいです。

そしてぼくが頼んだのは「生ハムとアスパラのペッパークリーム」。

美しく盛り付けられた、たっぷりの生ハムとアスパラ。ありがとうございます。優勝です。

一口食べると、クリームソースがとにかく濃厚。
生ハムの塩気、アスパラの食感も最高で、無心でフォークを進めてしまいました。
う、うますぎる……!
食後のデザート

メインのあとは、デザートの「和ティラミス」。
ティラミスそのものの美味しさは言わずもがなですが、たっぷりと添えられたフルーツの鮮やかな彩りに、思わず見入ってしまいます。
これだけ細かく盛り付けるのは、相当な手間がかかっているはず。
最後の一皿まで、丁寧な仕事ぶりがひしひしと伝わってきました。
◇

至福のランチタイムでした。
いい空間で美味しい料理を食べるのって、やっぱり幸せだなあ……。
実はこちらのお店、厨房で腕を振るう息子さんと、ホールを担当するお母さんの親子で営まれています。息子さんは他のお店でも修行中らしく、そのため今は週2日だけの営業なのだとか。
そういう背景を知ると、なんだかさらに応援したくなりますね。
必ず、またお邪魔させていただきます!
Google Mapsで見る
(電話 または Instagram DM)














